ホエイといえば日本ではヨーグルトの上にたまっている液体で栄養が豊富として知られていますが、もともとはモンゴルや中東、インドンなどの移民によって発見されたようです。

ホエイは牛乳を凝固し、ろ過したときに出てくる液体です。ホエイの歴史はチーズの歴史と同じぐらい古いと言われています。チーズを作る工程の中で作られる副産物なので、チーズの作り方を学んでから同時にホエーも作り続けられています。古代ギリシャの医学、薬学者、医学の粗と称されるヒポクラテスはホエイを高タンパクで、ミネラルもたっぷり含んでいるので健康食品と認め、推奨しています。

ホエイの良いところといえば、

ムンバイの栄養士であるKajal Thosaniはホエーのタンパク質は一般的に筋肉増強のためにハードなトレーニングをしているアスリートによく飲まれています。またストレスホルモンやコルチゾールを作るので筋肉を強化します。また年をとるにつれて筋肉がおとろえ、骨もよわってくるので、その消耗を最小限に抑える効果もあります。またホエイはグルタチオンと呼ばれる抗酸化物質を含んでいるので免疫力を強くするようです。このようなホエイの効果により、筋肉増強のためハードなトレーニングをしているアスリートによく利用されています。またホエイに含まれるルタチオンという物質は白内障やパーキンソン病、アルツハイマーなどの病気にも効果があると言われています。

インドのバンガロールに住むフィットネス・トレイナーのWanith Ashokさんは いい結果を出すために厳しいトレーニングとホエイタンパク質の摂取量は調整しなければいけません。と言い加えています。たくさん摂取すればいいというわけではないようですね。普通に体を引き締めることを目指しているのなら、だれでも普段の生活で少量の牛乳を凝固した天然なホエイを飲むことが出来るし、お肉や魚などを食べてタンパク質をとるだけでも、十分目指している体になるのです。

また牛乳を凝固して作る天然ホエイはパン生地を発酵するときにも使われこともあります。また牛乳のかわりにもなり、シェイクやスムージーなどにも加えられます。

しかし栄養士のKajal はホエイは特にサプリメントとして飲むには多くの合併症などがありうるので薬剤師さんや栄養士など医療専門家に量や組み合わせなど相談して飲んだほうがいいといっています。

気をつけて欲しいこと

飲み方を間違ってしますと、ホエイの過剰摂取はまれにラクトース(乳糖)不耐症(乳糖を消化する酵素が少ないために牛乳を飲むとお腹をこわす症状)などを引き起こし下痢や胃の痛み、腹部の膨張感やけいれんなどの症状を起こし、腎臓に関わる病気も引き起こすこともあります。腎臓の病気とはどのような関わりがあるのでしょう。

腎臓は体に取り入れたタンパク質を分解させるので、ホエイを過剰に摂取することは腎臓機能にも影響します。ホエイを過剰に摂取すると私たちの腎臓はそのタンパク質を分解して尿素を出すため過剰に働かざるを得ない状態になるのです。そのため腎臓結石などの腎臓病やもっと深刻な場合だと腎機能障害のつながるおそれもあります。

他にもホエイの摂りすぎはミネラルバランスを崩すことから、かえって骨粗しょう症などにもつながります。

もし他の病気で治療をしている場合は、牛乳ホエイタンパク質の成分と組み合わさって薬の効果が変化するのでホエイと一緒に、処方されている薬を飲むのは避けてください。

またホエイの過剰摂取はトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸を作り出し鎮痛作用として働くことにより眠気を起こすこともあります。

栄養価が高いホエイは取りすぎるとかえって逆効果になるようですね。日本ではあまりホエイを過剰摂取ということはないようですが、インドでは料理にヨーグルトを調味料として使うこともあり気をつけなければいけないようです。しかしホエイに限らずタンパク質のとりすぎは腎臓機能を悪くするとはおどろきです。何事もバランスのいい食事をしなくてはいけませんね。


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